カメを捌いて焼肉に


 冬眠してました 

パチンコ鴨猟が全く成功しなかったので、冬は何もしなくなりました。

次の狩猟シーズンまでに、何か新しい知識を蓄えたいです。


 カメを見つける 

春になって近場の川にガサガサしに行ったのですが、

何故か全く生き物がいませんでした...

仕方がないので用水路などを観察していると、大きなカメを発見!

何亀か調べて食べても良さそうだったら捕まえることに。


 情報収集 

カメの種類を調べた結果「ミシシッピアカミミガメ」だと分かりました。

日本だと「ミドリガメ」として飼育されてたりします。

ところが「ミドリガメ」は外来種で日本の亀ではないそうです。

飼育できなくなった「ミドリガメ」を逃がしてしまい、

用水路や川などの生態系に悪影響を与えているようです。

日本の生態系を守りたい気持ちはありますが、

そういった大義名分とは関係なく食べたいと思いました。

「ミシシッピアカミミガメ」の捌き方などを調べて採捕しに行きます。


 採捕や調理 

逃がしてしまった個体もいますが、捕まえることに成功しました。

詳しくは動画をご覧ください。


動画では捌くところをカットしていますが、

こちらでは画像でお伝えしたいと思います。

1.頭を掴んで持つと、自重で首を出してきます。


苦しませない為にも、伸びた首を素早く切り落として締めます。

次に甲羅をノコギリでカットします。

カットする場所は脇の二か所で、上と下を切り離す感じです。


締めていても手足が動き、身を守ろうとしています。

脳ではなく体に防衛本能があるようです(推測)

切り離したら甲羅と中身がくっ付いている部分をナイフで切ります。


自分ではあまり分からなかったのですが、

貝柱のように手足の部分が癒着しているようです。

※閲覧注意(内臓など)

剥がすと内臓などがびっしり詰まっていました(個体差あり)

ほとんどが腸で、あとは肝臓や胃などです。


こう見ると肉っぽい部分が多く見えますが、可食部は手足のみなので多くはないです。

もっとキレイな水に住んでいるカメであれば内臓も食べれるかもしれません。

そして内臓と可食部を取り、動画やサムネのような状態になります。

 カメ食の感想 

首を落としても動くし、腕や足だけの状態でもずっと動いてました。

死後硬直じゃなくて脊髄反射でしたっけ...?分からないですみません。

しっかりと生きているかのように動くので気になります。

塩を振ると更にピクピク動きますが、これは良くあるので↓の動画で割愛。

味の感想ですが、食べれる美味しさです。

動画で詳しく言ってますが、不安要素がなければ絶対美味い。

綺麗で臭くない「ミシシッピアカミミガメ」と出会いたいです。

今回は水分が無くなるほどカリカリに焼いてしまったので、

なんの動物に近いかなどはちょっと分からないです。

でもビーフジャーキーみたいで美味しかったです。

皮に臭みがありそうなので、次はしっかり剥いで鍋に入れてみたいと思います。

 最後に 

暖かくなってきたので、また海に行きたいと思っています。

どうせいくなら魚釣りたいなぁ...とか考えています。

ウツボが意外と簡単に釣れるとの噂なので、

情報を集めて挑戦したいと思います。

ただ、次なにをするかは未定で、楽しそうなこと見つけ次第動こうと思います。

それではまた!



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