前回大量に持ち帰った「イシダタミガイ」を使って料理研究します。
まずそのまま水で茹でたり塩茹でにしてみました。
裁縫用の針を使ったら、すごく取りやすかったです。
どちらも味は同じで、普通に美味しいです。
違う砂抜き方法を試す
しかし前回より砂抜きの時間が少ないのか、少し砂が残っています。
今回は半日の砂抜きで、前回は丸一日です。
違う砂抜きの方法を調べていたら、アサリですがヒートショックで砂抜きする方法がありました。
アサリを50℃のお湯に入れると、熱を出そうとして一緒に砂を出すらしいです。
こっちは「イシダタミガイ」なので効果があるか分かりませんが、少し汚れが出た気がします。
ただ50℃のお湯に入れた「イシダタミガイ」は、熱を逃がす最中に力尽きたのか、そのまま茹でても身を出したままでした。
身が簡単に取り出せたので、新たな発見かもしれません。
伸びたパスタ
次に「イシダタミガイ」の和風パスタを作りました。
茹でたあと殻から中身を出して、イシダタミガイ汁に身とオリーブオイルと醤油と鶏ガラの素を入れました。
醤油と鶏ガラは少な目にして、「イシダタミガイ」の味を分かりやすくしています。
パスタをスープに入れて少し煮て、最後にネギと海苔をかけて完成です。
ただ「イシダタミガイ」をほじくってたらパスタ茹ですぎました。
見た目は具が少なくてあまり良くはないです。
味は美味しいです。ただやはり砂抜きが完全ではないので、少しジャリジャリしました。
今回は手探りで作ったので、次はもっと美味しくできそうな気はします。
まだ「イシダタミガイ」はいっぱい残っているので、次は酒蒸しを作ってみようと考えています。
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